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SOP-BK03
水と土の新潟<泥に沈んだ美術館>
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【橋本啓子 著】
美術館改革として現市長が新潟市美術館館長として招き入れた北川フラム氏。氏がディレクターを務めた2009年「水と土の芸術祭」におけるカビ発生の事故、翌2010年同美術館の企画展中に発見されたクモと虫。この事件は、県内外に新潟市民の恥として広く全国に報道された。大合併を経て、本州日本海側初の政令市として経済、文化、あらゆる面で変革を迫られる新潟市。が、その一歩であったはずの構想は、行政機構と市民をほとんど変革することなく終焉した。その蹉跌の本質はどこにあったのか。
二度と同じ過ちを繰り返さないために、そして今後の方向性を決めるための素材として、事実に基づいた記録を読んでいただきたい。